【太陽の昇る国へ】「南京」資料の記憶遺産登録撤回を 幸福実現党党首・釈量子 (1/3ページ)

2015.10.23 05:00

5日、アブダビで世界記憶遺産の審議に臨むユネスコ国際諮問委員会の委員ら(共同)

5日、アブダビで世界記憶遺産の審議に臨むユネスコ国際諮問委員会の委員ら(共同)【拡大】

 --今月9日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が、昨年、中国が登録申請していた「南京大虐殺」の資料を世界記憶遺産に登録したと発表しました

 “虚構”の歴史を“事実”として後世に伝えることになりかねず、断じて容認できません。幸福実現党として、ユネスコに対して断固抗議するものであり、登録撤回を求めます。

 --幸福実現党は中国による「南京」および「慰安婦」資料の記憶遺産登録申請に対し、反対運動を展開しました

 中国の狙いが、反日プロパガンダの場としてユネスコを政治利用し、捏造(ねつぞう)された歴史をもって、日本を貶(おとし)めることにあるのは明らかです。そこで幸福実現党は、中国に抗議し、政府に万全の対応を求める署名活動を繰り広げたほか、4回にわたり反論文書を作成し、延べ100人を超える有識者の賛同を得て、ユネスコ記憶遺産事務局への申し入れなどを行ってきました。

 こうした働きかけが奏功してか、幸いにして「慰安婦」資料の登録は見送られましたが、「南京」資料の記憶遺産登録を認めたユネスコの判断は看過できません。反論文書でも指摘しましたが、中国の申請内容は真正性を欠いています(『ザ・リバティ』2015年5、6、8、11月号〔幸福の科学出版〕参照)。

 今般の決定は、歴史の捏造行為にユネスコが“お墨付き”を与えたことにほかならず、中国の反日宣伝に加担したとの誹りは決して免れません。事実無根の反日世論をさらに勢いづかせることは必至であり、「人の心の中に平和のとりでを築かねばならない」とうたうユネスコ憲章の理念にも反していることは明らかです。

 政府には、ユネスコへの分担金や拠出金の停止はもとより、登録撤回に向けて厳しい姿勢で臨むよう求めます。

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