韓国機、遅延は当たり前? 定時到着率で世界トップ10漏れ JALに“完敗”も反論ばかり (2/4ページ)

広島空港で着陸直後に滑走路から外れて停止したアシアナ航空機。韓国の航空会社には「安全」と「定時運航」が求められる=2015年5月15日午前0時45分、広島県三原市(安元雄太撮影)
広島空港で着陸直後に滑走路から外れて停止したアシアナ航空機。韓国の航空会社には「安全」と「定時運航」が求められる=2015年5月15日午前0時45分、広島県三原市(安元雄太撮影)【拡大】

 また、聯合ニュースの取材に対し、国土交通部の関係者は1億人突破を「航空自由化など、政府が発展の基盤を整えてきたことに加え、原油安や旅客需要の拡大、LCCの増便などが重なり合った結果」と答えている。

JALに“完敗”は悔しい

 だが、韓国の航空会社は手放しで喜んでいられる状況でもなさそうだ。韓国経済新聞(日本語電子版)によれば、目的地まで遅延なく定時に到着する航空会社の順位で韓国勢はトップ10に入らなかったという。

 報道によると、米航空統計専門会社「フライトステーツ」が1月9日に発表した昨年の世界航空会社定時到着率「トップ10」に、大韓航空やアシアナ航空など韓国の航空会社は含まれていなかったのである。フライトステーツは2005年から毎年、世界の航空会社の定時到着率を集計し優秀な航空会社の順位を発表。予定時間を15分超過しないことを定時の基準としている。 

 フライトステーツの集計では、大韓航空の昨年の平均定時到着率は68・3%だった。10回のうち3回は15分以上遅れたことになる。88・5%で1位だったKLMオランダ航空と比較すると20・2ポイント低い。2位はスペインのイベリア航空(88・2%)、3位は日本航空(87・8%)だった。大韓航空の定時到着率は10位の豪州のカンタス航空(84・3%)と比べ16ポイントの差があった。アシアナ航空は平均定時到着率が62・5%だった。平均到着遅延時間は大韓32・3分、アシアナ38・9分だった。 

トップ10漏れ受け、反論と言い訳を繰り返す