NY株反落、14ドル安 IT銘柄に売り続く

2017.6.16 07:43

 15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比14・66ドル安の2万1359・90ドルで取引を終えた。前日に続きアップルなどIT株が広く売られ、相場の重荷となった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は29・39ポイント安の6165・50と続落した。

 アップルのほか、マイクロソフトやアマゾン・コム、グーグルの持ち株会社アルファベットなどが売られた。この日発表の経営計画の評価が良くなかったスポーツ用品のナイキは3%を超える急落となった。

 このところ低調な米経済指標が続いていることも、投資家を慎重にした。連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は前日の記者会見で景気に強気な姿勢を示したと受け止められ「利上げを急げば株価を押し下げる」(米アナリスト)との懸念も出ていた。(共同)

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