飲まなくても危険 酒に強い体質の人は痛風リスクが2倍

2017.6.27 05:00

 酒に強いタイプの遺伝子を持つ人は、たとえ酒を飲まなかったとしても、痛風になるリスクが酒に弱い人より2倍近く高いとの研究成果を防衛医大(埼玉県)や名古屋大などのチームがまとめた。

 飲酒は痛風を引き起こす原因の一つ。酒に強い人は飲酒量が多いため、痛風になりやすいと推測されていたが、飲酒とは関わりなく遺伝子の働きが影響していることが示された。

 防衛医大の松尾洋孝講師は「酒に強い体質の人は、酒を控えるだけでなく、食事にも気を付けて痛風の予防に取り組んでほしい」と話している。

 この遺伝子は体内でアルコールの分解に関わる「ALDH2」で、人により酒に強い型と弱い型がある。チームは、痛風患者1048人と健康な男性1334人の遺伝子を比べて解析。酒に強い型の人は、弱い人より2.27倍痛風を発症しやすい結果となった。

 飲酒による発症の影響を取り除くため、月に1回以下しか飲まない人同士で比べても、酒に強い型の人は1.93倍発症しやすかった。この型の人は尿酸ができやすい可能性があるという。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。