シェア自転車、保証金問題管理の政策制定

 中国交通運輸省の劉小明次官はこのほど北京市で記者会見し、シェアリング自転車で保証金が返済されない問題について、政府が管理のための初歩的な政策を制定したことを明らかにした。現在、同政策についてシェア自転車運営企業や一部都市管理部門の意見を聞いており、近く手続きにのっとって公布され、施行される予定だという。劉氏によると、中国のシェア自転車運営企業は77社で、計2300万台の車両が投入されている。登録利用者は4億人。(中国新聞社)