カナダ、10月に大麻合法化 トルドー首相が発表 ウルグアイに続き2カ国目

記者会見するカナダのトルドー首相=5月31日、カナダ・オタワ(カナディアンプレス提供・AP)
記者会見するカナダのトルドー首相=5月31日、カナダ・オタワ(カナディアンプレス提供・AP)【拡大】

 カナダのトルドー首相は20日、国内での大麻所持・使用を10月17日から合法化すると発表した。上下両院が既に関連法案を可決しており、同国総督の承認を経て正式に成立する。大麻使用を国家として合法化するのは南米ウルグアイに続き2カ国目で、先進7カ国(G7)では初めて。

 法案は成人に最大30グラムの乾燥大麻所持を許可し、一部地域を除き自宅で4株まで栽培を認める一方、未成年への販売・譲渡には最大14年の禁錮刑を科すとした。医療目的の大麻使用は既に認められている。

 トルドー政権は合法化によって密売をなくし、未成年が容易に大麻を入手できなくする狙いがあるとしている。(共同)