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【専欄】習近平の「政治報告」を読む 元滋賀県立大学教授・荒井利明

10.24 05:00

 中国共産党の第19回大会は今日24日に閉幕する予定である。大会初日に習近平が3時間20分かけて読み上げた「政治報告」は約3万2000字とかなり長いものだったが、報告内容を読み解くカギは「新」と「強」の2字である。【記事詳細】

執筆者のプロフィル

  • 茅原郁生・拓殖大学名誉教授

 1938年生まれ。62年防衛大学校卒業。陸上自衛隊で連隊長、師団幕僚長などを歴任(元陸将補)。外務省中国課出向、英ロンドン大学客員研究員、同研究所研究部長を経て99年から拓殖大学国際開発研究所教授、2009年6月から同大名誉教授。

  • 荒井利明・元滋賀県立大学教授

 1947年石川県生まれ。1971年東京大学卒業後、読売新聞社に入社。北京、バンコク、ロンドン各特派員、論説委員などを経て、2006年3月に退社。翌4月から13年3月まで滋賀県立大学教授。著書は『「敗者」からみた中国現代史』『現代中国入門』『東アジアの日・米・中』(以上、日中出版)、『中国反逆者列伝』(平凡社新書)など。

  • 杉田俊明・甲南大学教授

 東京都出身。大阪市立大学経済学部を経て、立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了。商社、コンサルティング会社勤務、明治大学商学部非常勤講師兼務を経て現職。中国・アジアでの滞在は学生時代も含め、通算25年を超える。

  • 鄭剣豪・剣豪集団会長

 1964年、中国浙江省寧波市生まれ。83年から寧波を離れて北京で大学就学。87年神戸大学留学。神戸大学院博士課程中退後に帰国。剣豪実業集団(株)を創業。現在は北京、江蘇、浙江、香港、東京、神戸になど法人を持つ。日中間の部品・資材調達、工業団地開発、コンサルティングなどの業務を展開する。特に、日本の中小企業の中国ビジネスへの参入の架け橋として活躍しながら、各地で講演や執筆活動などにも従事。北九州大学特任教授。

  • 吉村章・TCA駐日代表

 1996年から現職。中国におけるビジネス展開、IT分野での台湾からの製品調達など、ビジネスコーディネイトおよびビジネスマッチングやアライアンスのサポートなどを行っている。2003年からは現場で培ったノウハウを生かして中国赴任者や出張者向けに「中国ビジネススキルアップ研修」を提供。参加体験型の研修と図形を多様するなどのわかりやすい説明には定評がある。

  • 藤村幸義・拓殖大学名誉教授

  1967年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。北京特派員を経て、87年に北京支局長となる。93年に日本経済新聞論説委員に就任。その後、2001年に拓殖大学国際学部教授。08年から国際学部長。主な著書に『老いはじめた中国』(アスキー新書)、『中国デスク日記』(桜美林大学北東アジア総合研究所)など。

  • 青樹明子・ノンフィクション作家

 早大一文卒、同大学院アジア太平洋研究科修了。世界数十カ国を取材する一方、1995年から中国北京に留学。北京人民ラジオ局などで、約10年、中国人向けの日本語放送プロデューサー、パーソナリティーを務める。2013年12月に帰国。主な著作に「『小皇帝』世代の中国」「日中ビジネス摩擦」(共に新潮新書)、翻訳「上海、かたつむりの家」(プレジデント社)など。

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