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札幌「新規感染まだ増える」 秋元市長、防止対策を強化へ

札幌市の秋元克広市長は30日、政府が北海道を含む5道府県に対し、蔓延(まんえん)防止等重点措置の適用を了承する見通しを示したことを踏まえ、「北海道と連携して速やかに感染拡大防止に取り組んでいく」と述べた。ただ、札幌市の新規感染者は増加傾向が続いており、秋元市長も「減少に転じる要素はなく、むしろこれから増えていく状況を考える必要がある」と危機感を強くする。市は31日に開かれる北海道新型コロナウイルス対策本部会議の決定内容を踏まえ、強い対策を講じていく方針だ。

秋元克広札幌市長(坂本隆浩撮影)
秋元克広札幌市長(坂本隆浩撮影)

札幌市の新規感染者は、6月10日の113人をピークに100人台を下回っていたが、7月中旬から緩やかに上昇。26日には100人、28日は138人、29日は159人と増加傾向が続いている。秋元市長はその要因として「2週間前の行動の結果。先週の4連休をはじめ、これから本格的な夏休みシーズンに入るという状況があった」と述べ、人流の活発化が背景にあると分析する。

また、感染しても比較的症状が軽いとされる若い世代で「リスクをあまり感じていない人も多い」とも指摘。感染者の行動歴から飲酒時に感染を招きやすいとし、「この状況を乗り越えるためにはお酒(の提供時間)を限定的にせざるを得ない。都府県からの来道もできるだけ控えてほしい」と協力を呼びかけた。

秋元市長はまた、「8月中旬ぐらいまで感染者が増加していくと思った方がいい」とし、自宅療養者の増加も見据え、市内保健所の職員を8月から700人規模に増員。「さらに拡大が続くようなら1000人規模まで増員して対応する」と述べた。


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