コロナ禍、静かに英霊慰め 群馬県護国神社で「みたま祭」

    戊辰戦争以降、国や郷土を守るために散った英霊4万7千余柱がまつられている群馬県護国神社(高崎市乗附町)で24日、恒例の「みたま祭」が開かれた。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言下とあって今年は神社関係者ら10人ほどに絞っての開催。戦没遺族ら約600人が集まった一昨年とは異なり、静かな中、英霊の御霊を慰めた。

    群馬県護国神社で開かれた「みたま祭」=24日、高崎市乗附町
    群馬県護国神社で開かれた「みたま祭」=24日、高崎市乗附町

    祭主を務めた石川正明禰宜(ねぎ)は「緊急事態宣言下である以上、致し方ない。みたま祭は英霊をお慰めすることが目的。『悪疫退散』の思いは日々の拝礼の中で祈っています」。

    参列した高崎市遺族の会の石村和多留事務局長は「何とか若い世代の加入を促したい。コロナ禍の今年はやむを得ないが、多くの英霊の存在があって今の日本があることを戦争の悲惨さとともに、伝えていきたい」と語った。


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