中国ウェイボ香港上場 米と重複、国内回帰進む

中国共産党中央政法委員会が写真を投稿した微博(ウェイボ)の画面(共同)
中国共産党中央政法委員会が写真を投稿した微博(ウェイボ)の画面(共同)

中国の短文投稿サイト、微博(ウェイボ)の運営会社が8日、香港証券取引所に上場した。既にハイテク株主体の米ナスダック市場に上場しており、重複となる。米中対立を背景に、中国企業の国内金融市場への回帰が進んでいるとみられる。

売り出し価格の272・80香港ドル(約3970円)に対し、初値は256・20香港ドルと苦しい出だしとなった。中国メディアによると、香港市場では最近、新規上場が低調気味だという。

中国では、配車サービス大手の滴滴出行(ディディ)が3日、米ニューヨーク証券取引所から撤退し、香港市場に上場すると表明した。米国への顧客データ流出を警戒する中国当局の要請を受けた措置とみられる。習近平指導部は、国外市場に上場する中国企業の規制強化を打ち出した。(共同)


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