大阪市のビル火災で、出火元とみられる4階部分に入るクリニック「西梅田こころとからだのクリニック」は、精神科や心療内科の診療が専門で、働く人の鬱病やパニック障害などをサポートすると掲げている。関西有数の繁華街・北新地にあり、オフィス街にも近く、出火当時も多くの利用者が診察に訪れていたとみられる。
クリニックのホームページなどによると、平成27年秋ごろに開院。院長と看護師や臨床心理士ら複数のスタッフが勤めていた。平日は休診日の水曜を除き、午後10時まで診療していた。
火災のあった17日は午前10時から診察が始まり、休職した人らの職場復帰をサポートする集団治療プログラムが予定されていた。通院している50代女性によると、院内は働き盛りの男性を中心に多くの人で混み合い、待ち時間が1時間を超えることもあったという。
































