参考書を読んで知識を詰め込んでも意味がない
そのとき、どんな勉強法をしていたかというと、コツコツと参考書を読み込んでいく【積み上げ式】の学習をしていたのです。でも、それではまったく歯が立ちませんでした。当時の私は、演習問題から逃げていたんです。結局、やってもほとんどできないので、「まずは参考書を読み込んで、知識を詰め込むことが大切だ」思い込んでいたのです。
でも、そこに問題はありました。「このままじゃまずい」と、私が取り組んだのは過去問題の研究です。とにかく何十年分も過去問を解いて研究し、自分が苦手な分野の演習問題に集中的に取り組みました。
そのときは司法試験もすでに5回目のチャレンジにさしかかっていました。回り道をしてしまいましたが、過去問を研究し、自分の課題に徹底的に向き合う逆算の学習を取り入れ、ようやく成果が上がることに。最終的に、当時の合格までの平均年数が7年だったところを、5年で合格することができました。
最短ルートで目標を達成する4つのステップ
みなさんは私のように回り道せず、ぜひ最短ルートで目標を達成してください。そのために、私が失敗を続けて得た逆算ノウハウを共有したいと思います。具体的なステップは次のとおりです。
1 目標を正確に把握する
2 現状を正確に把握する
3 目標にたどり着くまでの課題を抽出する
4 項目ごとに細分化して取り組みやすくする
では具体的にどうすればいいのかについて説明しましょう。






























