1 目標:目標を数字や固有名詞で把握しているか
目標からゴールを逆算するためには、まず目標を具体的に把握することが重要です。例えば、「TOEIC800点」「ファイナンシャルプランナーを取得する」というように具体的な数字や資格試験名、狙いたいポジション名が入っているかどうかをチェックしましょう。
ここでいかに目標を具体的にできるかが、その後の目標達成に大きく関係してきます。
2 現状:いまの自分の実力を正確に把握しているか?
次に、自分の現状を正しく把握しましょう。大抵の人は、自分の現状を過大に評価しているか、過小に評価しているかのどちらかです。「自分の現状と比べて目標が高すぎる」というのは何の問題もありませんが、「自分の現状を正しく把握できていない」というのは非常に問題があります。なぜなら、現状が正しく把握できていないと、目標を達成するための課題が浮き彫りにならないからです。
例えば、同じTOEIC800点を目標にするにしても、いまのレベルが200点なのか、600点なのかによって、勉強の内容や頻度、方法が大きく異なってきます。現状を正しく把握するためには、未経験でもまずは実戦で試してみるのが一番です。
勉強であれば時間を測って過去問を解いたり、スポーツであれば目標としているレベルの人の胸を借りて、自分がいかに目標からほど遠いか、いまの自分の実力を正確に把握しましょう。
徹底的に自分の弱点をあぶり出す
3 課題:目標と現状の差を埋めるための課題を把握しているか
目標と現状が正しく理解できたら、残りは簡単です。
目標と現状の差を埋めるための課題が、自然と見えてくると思います。目標を決めるときは、自分の強みが活きる分野を選ぶ必要がありますが、この過程では徹底的に自分の弱点をあぶり出す必要があります。自分の現状が弱々しく、弱点だらけだったとしても、落ち込む必要はありません。
この過程で多くの弱点が見つかったということは、それだけ取り組むべき課題が明確になったということです。成長の「伸びしろ」があるということなので、これからがとても楽しみです。
これらを踏まえて次のワークをやってみましょう。
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岡野 武志(おかの・たけし)
弁護士、YouTuber
高校卒業後、渡米。10年間のフリーター生活を経て、28歳で司法試験に合格。司法修習終了翌日に、単身でアトム東京法律事務所を設立。現在、アトム法律事務所弁護士法人代表の他に、法律×ITのWebマーケティングを手掛けるレインメーカー社長を務める。法律をテーマにした動画配信でYouTuberとしても活躍し、チャンネル登録者数は95万人を超えている。第二東京弁護士会に所属。著書に『人生逆転最強メソッド 書き込みワークで即体感。やるべき「目標」が見えてくる』(KADOKAWA)。
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(弁護士、YouTuber 岡野 武志)






























