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新規就農確保へ「あおもり農業男子」SNS発信 「推し」投票も

産地間競争による農産物価格の下落や担い手不足など農業を取り巻く環境が厳しさを増す中、青森県農協青年部協議会は県内の若手農家7人を「あおもり農業男子」と銘打って会員制交流サイト(SNS)で紹介する新たな取り組みを実施している。併せてこの中から応援したい「推し」の農業男子に投票してもらう企画も行っている。同協議会は現場の声を直接、消費者に届けることで農業への理解促進と新規就農確保を後押ししたい考えだ。

若手農家7人を紹介した「あおもり農業男子」のチラシ
若手農家7人を紹介した「あおもり農業男子」のチラシ

立候補した7人

農業男子は、県内各農協の青年部から立候補を受け付け、コメや野菜、果物などを手掛ける20~40代の若手農業者7人が参加した。

同協議会が開設した専用のウェブサイト「あおもり 農業×男子」のほか、フェイスブック、インスタグラムで、キャッチフレーズとともに7人を紹介。農作業の様子や農業へのこだわり、生産している作物のほか、夢や趣味、好きな食べ物などプライベートの部分も細かく紹介している。

ニンニク、ナガイモ、カボチャを作っているJAおいらせ(本店・三沢市)の清水実さん(39)=六戸町=は飲食店勤務から転職。「両親が農家ということもあり、少しでも農業が盛り上がってくれればと思い参加した」と話す。

リンゴとコメを作付けしているJA津軽みらい(同・平川市)の村岡嘉樹さん(39)=黒石市=は「1次産業が頑張らないと食は成り立たない」と自負。「自分たちの考え方を聞いて担い手が一人でも多く増えることで、魅力的な農業につなげていきたい」と力を込める。


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