道路から噴き出す水、鳴り響く火災報知機―。大分、宮崎両県などで観測された強い揺れから一夜明けた22日、被災状況が明らかになった。「また揺れないか心配」。不安を口にする人もいた。
震度5強を観測した大分市中心部の道路では水道管が複数箇所で破裂。マンホールから濁った水が噴き出した。深いところで約10センチ冠水し、車が水しぶきを上げながら走っていた。
市内のマンションでは、30秒ほど続いた激しい揺れで棚の書類が床に散らばったり、ガラス製のポットが落ちて割れたりした。火災報知機が鳴り響き、外に出て心配そうに様子をうかがう住民の姿も見られた。
宮崎県延岡市内のコンビニでは地震発生時、商品が一部棚から落ちたという。従業員の岩田博輝さん(29)は「横揺れがすごくて怖かった。また地震が起きないか心配だ」と話した。































