最下位からVのオリックスに大賞 関西元気文化圏賞

関西元気文化圏賞の贈呈式で表彰を大賞のオリックス・バファローズの湊通夫球団社長(中央右)=24日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪(南雲都撮影)

関西から日本を元気づけた人や団体に贈られる「2021年 関西元気文化圏賞」の受賞者が決まり24日、大阪市内で贈呈式が行われた。大賞には25年ぶりにパ・リーグを制覇したプロ野球オリックス・バファローズが選ばれた。

オリックスは、前年まで2年連続最下位からリーグ優勝を果たし関西を盛り上げた。湊通夫球団社長は「われわれが逆に皆さんから元気と勇気をいただいた賞だと思う。今年は日本一を目指したい」と語った。

特別賞は、ダチョウの抗体を利用して新型コロナウイルスの可視化に成功した京都府立大学の塚本康浩学長と、師と弟子が対等の配役で共演する自主公演「人形浄瑠璃 文楽夢想(むそう)継承伝」を実現した文楽の技芸員中心の「文楽夢想実行委員会」が受賞した。

関西元気文化圏賞の特別賞を受賞した文楽夢想実行委員会の鶴澤清公さん(右)と鶴澤友之助さん(中央)=24日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪(南雲都撮影)

また、昨夏の東京オリンピックとパラリンピックでメダルを獲得した関西出身の選手に「東京2020オリンピック・パラリンピック特別賞」、将来が期待されるニューパワー賞には、オーケストラとしては日本初の株式会社「Japan National Orchestra」と、設立者でピアニストの反田(そりた)恭平さん、英国ロイヤル・バレエ団でプリンシパルに昇格したバレエダンサー、金子扶生(ふみ)さんが選ばれた。


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