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スマホがノートに、コクヨが連携アプリ配信 写真で取り込み 試験日通知や印付けも

文具大手のコクヨは、主力商品「キャンパスノート」と連携する中高生向け学習支援アプリ「Carry Campus(キャリーキャンパス)」の配信を始めた。スマートフォン向けに配信し、今後3年間で国内の中高生の2割弱に当たる100万ダウンロードを目指す。

コクヨの学習支援アプリ「Carry Campus」=大阪市
コクヨの学習支援アプリ「Carry Campus」=大阪市

あらかじめスマホのカメラで撮影したノートの写真を取り込み、その上でアプリのカレンダーにテストの日程を登録しておくと、後日、日にちが近づいたことをアラームで知らせてくれる。その際、ノートが提示されるため、計画的に勉強ができるという。

ノートはスマホで電車の中など、どこででも見返せるほか、重要箇所に印を付けることもできる。英単語の発音など音声も取り込める。色ペンで書いた部分を画面上で隠し、暗記シートのように使うこともできるという。

「中高生の間ではノートを写真に保存することが当たり前になっているが、アプリでリアルのノートの機能にできるだけ近づけた」(担当者)。料金は無料で、iPhone(アイフォーン)専用のアプリになる。アプリの機能を高めた有料版を今後、開発する計画だ。

また、同社は新型コロナウイルス禍で広がるテレワークに焦点を当て、著名人の体験談のほか、在宅ならではの工夫や課題などを分析、情報発信する無料のウェブメディア「在宅百貨」を立ち上げた。在宅ワーカーの消費者ニーズの掘り起こしに役立てる。記事は毎週1回をめどに更新する。読者と共同で商品・サービスの開発も進める。(田村慶子、写真も)


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