豚の画像を人工知能(AI)で解析し、体重を判定する技術を畜産ベンチャーのコーンテック(熊本市)が開発した。出荷に最適な豚を簡単に見分けられる。担当者は「勘と経験に頼らない養豚業を支援したい」と話している。
スマートフォンで豚を撮影すると約10秒で画面に体重を表示する。さまざまな豚の写真と実際の体重をAIに学習させ、画像だけでほぼ正確な体重を推定することに成功した。
出荷に適した体重を設定すると、条件に合う豚をすぐに探し出す。肉質や出荷時の価格を推定する機能を今後、追加する予定だ。
豚の体重を量るためには、大人2人で体重計にのせて1匹当たり3分の時間が必要だった。目測で判断することもあるが、誤差もあるという。































