「5G」と呼ばれる第5世代移動通信システムを、案内ロボットや舗装点検などに活用する実証実験が、和歌山県白浜町の南紀白浜空港でスタートした。5Gは高速大容量の通信が可能で、安定した通信で空港に必要な業務の効率化や省人化ができるか実証する。31日まで。期間中、空港の利用者らも案内ロボットの体験ができる。
空港を運営する南紀白浜エアポートと大手電機メーカー「NEC」、日本マイクロソフトなどが協力して実施している。空港に企業や大学などが利用できる「ローカル5G」の基地局を設置した。
実験初日の14日に、報道関係者向けの実演が行われ、2台のロボットが、観光客にふんしたNEC関係者にレンタカー受け付けカウンターの場所を案内。5Gを通じて2台の情報をサーバーに集めて共有し、1台が途中まで誘導、もう1台が情報を引き継いで目的地に到着した。ロボットを遠隔操作した人と観光客が会話しながら案内する実演も行われた。
案内ロボットは22~25日に空港で一般公開され、利用できる。午前11時~正午と午後4~5時。25日は午前11時~正午のみ。































