露軍、死と破壊残し退却 目を覆うばかりの惨状

    道路の地雷を調べるウクライナ軍兵士=2日、首都キーウ近郊ブチャ(AP=共同)
    道路の地雷を調べるウクライナ軍兵士=2日、首都キーウ近郊ブチャ(AP=共同)

    ロシア軍が退却したキーウ郊外は、死と破壊の世界と化していた。(共同)

    黒焦げの鉄くずと化した戦車や装甲車が道路を埋め尽くす。砲撃で大破した家々。通りのあちこちに多くの亡きがらが散らばる。路上で身を寄せ合うように息を引き取った人たちもいた。

    約1カ月にわたりロシア軍の制圧下に置かれ、ウクライナ軍が奪還したキーウ北西のブチャ。各国メディアによると、目を覆うばかりの惨状が広がっていた。

    道路には追撃を防ぐためか、多数の地雷。遺体に爆弾が仕掛けられ、わずかな動きで爆発する恐れがあり、容易に収容できない。後ろ手に縛られたまま亡くなった人も目撃され、ウクライナ側は非武装の市民が処刑されたと主張している。

    ロシア軍の検問所は奪い返され、ウクライナ国旗が掲げられた。

    2日、ウクライナ首都キーウ近郊ブチャで、破壊されたロシア軍の装甲車両(ロイター=共同)
    2日、ウクライナ首都キーウ近郊ブチャで、破壊されたロシア軍の装甲車両(ロイター=共同)
    2日、ウクライナ首都キーウ近郊ブチャで破壊されたロシア軍の装甲車両を撮影する兵士(ロイター=共同)
    2日、ウクライナ首都キーウ近郊ブチャで破壊されたロシア軍の装甲車両を撮影する兵士(ロイター=共同)

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