5月に米ASEAN会議 首脳招き中国へ対抗

    米首都ワシントンにあるホワイトハウス(共同)
    米首都ワシントンにあるホワイトハウス(共同)

    米ホワイトハウスは16日、米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別首脳会議を5月12、13両日に首都ワシントンで開くと発表した。影響力を拡大する中国に対抗する狙いがある。3月28、29両日に開催予定だったが、延期されていた。

    サキ米大統領報道官は声明で「信頼できる強力なパートナーとして、東南アジアで役割を果たすことは米政権の最優先事項だ」と強調。自由で開かれたインド太平洋の推進に向けて協力を続ける考えを示した。

    バイデン政権はインド太平洋地域で新たな経済枠組みを提唱するなど、存在感回復を図っている。米ASEAN関係の構築開始から45年となることも踏まえ、ASEAN加盟国に特別首脳会議の開催を働きかけた。

    一方、中国はASEANへの外交攻勢を加速。ロシアのウクライナ侵攻を巡っても、ASEAN加盟国内では温度差が目立っている。(共同)


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