「熱中症対策優先を」 脱マスク指導で文科相

    参院本会議で答弁する末松信介文科相=5月25日午後、国会・参院本会議場(矢島康弘撮影)
    参院本会議で答弁する末松信介文科相=5月25日午後、国会・参院本会議場(矢島康弘撮影)

    末松信介文部科学相は10日の閣議後記者会見で、各地の学校で熱中症による搬送が相次いでいるとして「学校生活でのマスク着用については、熱中症対策を優先することを徹底してほしい」と述べた。文科省は同日、小中高校での体育の授業や運動部活動中、登下校時は、児童生徒にマスクを外すよう指導することを求める通知を全国の教育委員会に出した。

    末松文科相は「今後、気温や湿度がさらに上がることでマスク着用によるリスクが高まる。めりはりのあるマスクの着用をしてほしい。保護者への情報発信もしていきたい」と話した。

    通知では、熱中症が命に関わる重大な問題であることを周知するほか、マスクを外した際は近距離での会話を控えるなど工夫して感染対策をするよう呼びかける。


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