茨城県鹿嶋市で11日に開催されたJリーグ・YBCルヴァン・カッププレーオフ第2戦の鹿島―福岡で声出し応援が一部解禁され、新型コロナウイルス禍で久しく失われていた歓声がスタジアムに戻ってきた。発声を伴う応援の再開は国内主要プロスポーツで初めて。両ゴール裏に設けられた指定エリアのサポーターから声援や歌が響いた。
エリア内の人数は収容の4分の1で計1758席が用意され、不織布マスクの着用が必須。産業技術総合研究所によると、全体の観客も半数に制限された今回の感染リスクは「満員で声出し応援なし」と比べて50%以下という。今後の検証を経て、Jリーグは段階的に制限を緩和する方針。
視察した野々村芳和チェアマンは「なんて表現していいか分からないくらい胸が熱くなった」と感慨深げだった。































