21日午後3時半ごろ、企業の通販サイトや会員制交流サイト(SNS)など、多くのウェブサイトで接続できない不具合が発生した。各サイトが採用している、効率よくコンテンツを配信するシステムで障害が起きたためとみられる。4時ごろにシステムを運営する米クラウドフレアが不具合に対する修正を実施したことで、各サイトの接続障害の解消報告が上がり始めている。
システム障害が起きたのは、匿名掲示板「5ch」やイラストなどを投稿できるSNS「Pixiv」(ピクシブ)、一部のオンラインゲームなど。弁当販売の「ほっともっと」やふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」なども、ツイッターの公式アカウントで接続障害について投稿した。
クラウドフレアの運営するシステムは「コンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)」と呼ばれ、サイトへのアクセスを分散させる手助けをするサービス。サイトのデータをコピーして各地のサーバーに分散させることで、アクセスが1つのサーバーに集中してサイトが重くなる状態を避けることを可能にしている。一方で国内外のほとんどのサイトがクラウドフレアなどのCDNを利用しているため、CDNに障害が生じると非常に多くのサイトで接続障害が同時に発生する事例もこれまで起きている。






























