NHK大阪放送局は24日、令和5年度後期に制作・放送する連続テレビ小説(朝ドラ)に、戦後に「ブギの女王」と呼ばれた歌手、笠置シヅ子(1914~85年)をモデルにした「ブギウギ」を制作すると発表した。
歌って踊るのが大好きなヒロイン・花田鈴子は香川生まれの大阪育ち。激動の時代の中、銭湯の看板娘から戦後の大スター歌手となっていく姿を描く。オリジナル作品で、作者は昨年のNHKドラマ「六畳間のピアノマン」で脚本を担当した足立紳さん。音楽は笠置の代表曲「東京ブギウギ」を作曲した服部良一の孫、服部隆之さんが担当する。
/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/V3OZ7ZZ2BZICRKNYM76MSGCVHA.jpg)
「東京ブギウギ」は敗戦後の日本の暗い世相に、明かりをともした。足立さんは「底抜けに陽気なメロディーの裏には、笠置シヅ子さんのさまざまな人生があった」とし、「ヒロインは時に人を巻き込み、人に巻き込まれ、人に迷惑をかけ、かけられながら生きていく。そんな生き方を肯定し、『生きる活力』がみなぎってくるような作品になれば」とコメントした。