緊張の関電に“ぶっちゃけ発言” 専門委トップに周囲ハラハラ (3/6ページ)

2012.12.12 08:00

安念潤司委員長(右から2人目)の発言は、電気料金審査専門委員会の「名物」のひとつになっている=11月29日、東京都千代田区(宇野貴文撮影)

安念潤司委員長(右から2人目)の発言は、電気料金審査専門委員会の「名物」のひとつになっている=11月29日、東京都千代田区(宇野貴文撮影)【拡大】

  • 電気料金審査専門委員会で、家庭向け電気料金の値上げ申請について報告する関西電力の八木誠社長ら=11月29日、東京都千代田区(宇野貴文撮影)

 その効果か、関電は12月5日、来年夏の賞与(ボーナス)の支給見送りを柱とする人件費削減を労働組合に提案した。

 また、人件費や燃料費などと送電にかかる費用を「原価」として積み上げ、電力会社のもうけを上乗せして電気料金を決める「総括原価方式」についても、「わかりづらく不透明。利用者の理解を得るには、徹底した情報公開とコストカットが必要だ」(北九州市消費者団体連絡会の陶山恵子氏)との指摘があった。

 「東電は会社更生すべきだった」

 東京電力が5月に値上げを許可申請した際も、消費者の不満は爆発した。

 専門委の会合にオブザーバー参加した全国消費者団体連絡会事務局長の阿南久氏(現消費者庁長官)は「家庭が電力を選べるよう、総括原価制度を見直すべき」と主張。「株主や銀行の責任を問わずに(配当や利払いに充てる)事業報酬を電気代に上乗せするのは反対だ」と強く訴えた。

「一法律家としてぶっちゃければ…」

  • 関電値上げ、パナやシャープ困惑 年収800万…自助努力に疑問の声も

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

毎日25分からのオンライン英会話。スカイプを使った1対1のレッスンが月5000円です。《体験無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!