ディーゼルエンジン復権へ加速 マツダ自慢の「スカイアクティブ-D」 (3/4ページ)

2012.12.24 07:00

マツダが低燃費技術の粋をこらしたクリーンディーゼルエンジン「スカイアクティブD2.2」

マツダが低燃費技術の粋をこらしたクリーンディーゼルエンジン「スカイアクティブD2.2」【拡大】

 シリンダー内の圧力が低くなることで、エンジンの「骨格」に当たるシリンダーブロックをアルミ製に変えることが可能となり、これまでより25キログラムの軽量化につながった。

 ただ、圧縮比を低くすればするほど、低温下でのエンジンの始動性や、暖機運転の安定性が下がるデメリットも伴う。このため、他メーカーは二の足を踏んでいた。

 課題を解決するためにマツダが取り組んだのは、燃料噴射装置のさらなる精密化だ。燃焼1回当たり最大で9回の噴射を可能とし、状況に応じた最適な燃料噴射パターンで確実にエンジンがかかるようにした。

 また、排気される前の高温のガスを一部逆流させ、シリンダー内の温度を高める「排気可変バルブ機構」により、暖機運転の安定性も向上。さらに、大小のターボを使い分ける「2ステージターボチャージャー」を搭載、すすやNOxを抑制しながらエンジン回転数に応じた最適な燃焼を可能にした。

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