今年はホンダも自社開発の超小型EVを使って、さいたま市などで実証実験を行う予定のほか、過去に試作車を東京モーターショーでお披露目したスズキやダイハツ工業も実験の可能性を探っていく。
普及に向け、最大の課題は価格だ。「軽でもEVは200万~300万円することを考えれば80万~90万円は決して高くない」(EVベンチャー、タウンEVの杉本祥郎社長)との声もあるが、コンサルティング会社「ローランド・ベルガー」の長島聡自動車戦略チーム代表は「50万円を切る価格でないと超小型車の魅力はない」と指摘する。
80万円を切る軽がある中で、どうユーザーを引きつけるか。価格以外の魅力をいかにアピールできるかが普及のカギとなる。(古川有希)
スマホ連携家電 ラクして家事ばっちり 掃除ロボ・遠隔操作・適量表示…
家電業界で今年注目を集めそうなのが、人気のスマートフォンと連携した白物家電だ。シャープは内蔵カメラで撮影した画像をスマホに転送できる掃除ロボットを発売。消し忘れても遠隔地からスマホで運転を止められるエアコンも登場している。掃除機やエアコンといった白物家電の国内市場が成熟するなか、需要を掘り起こそうと家電各社がスマホを使った新機能を競っている。