同社はスマホと白物家電の連携を強化。昨年秋にはスマホ連携のエアコンや冷蔵庫、洗濯乾燥機も追加して発売した。エアコンは消し忘れた場合でも、スマホを使って遠隔地からスイッチを消せる。
また冷蔵庫本体にスマホをタッチすることで扉の開閉回数など運転状況を確認でき、省エネにつながるという。洗濯乾燥機にスマホをかざせば、衣類の量に応じた洗剤や柔軟剤の適量が表示される。
日本電機工業会と日本冷凍空調工業会によると、平成24年度の白物家電の国内出荷額は前年度比6・6%減の2兆592億円と、2年連続でマイナスとなる見込み。
エアコンや冷蔵庫で家電エコポイント制度の反動もあり、白物家電の国内出荷は頭打ちの状況だ。ただスマホ連携の白物家電が今後も増えるのは確実で、市場の浸透も進みそうだ。(大柳聡庸)