「(一昨年に)ホンダからN BOXが出たが、うちの中では、すでに開発が始まっていた。低燃費など、必要十分なところを詰めていった。財布に優しいというところもコンセプトに持って行った。重たくすると、走りがふらふらする。
ホンダのN BOXとは違った方向になった」
--コスト削減は特に何に力を入れたのか。収益性は。
「コストを下げる努力は、本当に、色々。デザインもからむ。細かい積み重ね。ワゴンRのプラットフォーム(車台)、エネチャージの単品部品すべてをコストダウン。強度をあげながらの積み上げで、コストダウンをやった。収益性については大丈夫としか答えられない。競争については、本当に厳しい。他社がいい車をだして、伸ばしている。うちはうちで、きちんとした車を出そうと。燃費も走破性も良い。お客に応えていけるのではと。小回りも一番効くように。ダイハツの『タント』、ホンダ『N BOX』の競合相手として、軽として妥協してはいけないと」