「最初は同期のみんなと『えーっ、まじ!?』なんて文句を言い合いましたが、お祭り騒ぎのような雰囲気で楽しめました」と、うれしそうに語るのは、昨年入社した同工場総務課の高橋早恵(さえ)さん(23)。
高橋さんは普段はほとんど運動とは縁がなく、それこそランニングシューズから購入した。しかし、大会が近づくにつれ、他の同期たちと「靴買った?」「ウエアどうする?」など、次第にコミュニケーションが増えて仲良くなっていったという。
大会では5キロに出場。「完走できるかと不安もありましたが、参加者の中には仮装して走っている人もいて、意外と楽しく走れました」。終わってみれば約28分で完走した。
大会が終わっても“マラソン談義”は続く…
加古川マラソン大会はニッケグループが特別協賛しているが、「新入社員の出場は強制ではありません」と同工場の神吉(かんき)孝昌総務課長。
しかし、なぜ、新入社員がマラソン大会に出るようになったのか…。