上海市郊外のホンダ販売店「広汽本田松江店」。日本車離れで苦戦を強いられている=21日、上海市郊外【拡大】
40万元(約640万円)以上のプレミアムカーを主力としてきたドイツのメーカーが、日本勢が得意とする20万元台の車種を投入したことや、低価格の中国勢の台頭も影響しているといい、柳総経理は「次期アコードで巻き返す」と挽回を誓う。
24日に日系自動車大手7社が発表した中国販売の2012年度の合計は、前年比10.2%減の305万4368台。各社とも「日中関係の悪化が要因」と口をそろえるが、実はトヨタ自動車と日産自動車以外の5社は2年連続でのマイナスだ。
中国事業を統括するマツダの山田憲昭常務執行役員は「欧州勢に比べて市場のニーズに対応できていない」と厳しい表情を浮かべる。
欧州勢は21日から開催中の上海モーターショーで、「大きさよりも個性」に移ったとされる中国人の志向の変化に応じた車を披露している。