上海市郊外のホンダ販売店「広汽本田松江店」。日本車離れで苦戦を強いられている=21日、上海市郊外【拡大】
「技術力は劣る」(日系幹部)という中国勢も派手な演出でアピール。これに対し、日本勢は“クール”に技術力を訴える姿が目立った。
中国自動車工業協会によると、中国の新車販売台数は1~3月の3カ月間だけで前年同期比13.2%増の542万4500台にのぼり、日本の12年度の年間販売台数521万291台を軽く超えた。さまざまなリスクはあるものの、巨大な中国市場を日本勢は無視できない。
「撤退したら一生戻れないだろうし、その覚悟はない」と日本メーカーの幹部は語る。日欧米韓の主要メーカーがしのぎを削る「世界一厳しい競争市場」(ホンダの伊東孝紳社長)での試行錯誤は、これからも続く。