昭和初期の江崎グリコ大阪工場。昭和20年には空襲で全焼した(江崎グリコ提供)【拡大】
苦境を支えた勇ましさ
6年後の昭和20年には空襲で大阪・東京工場が全焼したが、仮工場を経て再建。苦境の中で奮い立つ社員たちの胸には、勇ましいメロディーがこだましていたのかもしれない。
とはいえ時代は流れ、今年は「社員がともに歌ってひとつに、前向きになれるような明るくて元気なイメージ」に、と初めてアレンジ(編曲)を社外公募する。コンテストの対象は音楽系大学の学生で、9月30日で応募を締め切り、審査のうえ決定する。
それでもアレンジできるのはイントロと間奏、エンディング部分のみで「本体は変えない」。さて、新時代のグリコ社歌は一体、どんな曲になるのだろうか。
(木村さやか)