信販会社にとっては販売が容易になり、銀行にとっても、焦げ付いた債権を信販会社が肩代わりするなどリスク管理面で利点がある。
しかし、オリコとの提携ローンでは、地銀9行が取引を停止したり、取引停止の検討に入るなど、融資前の顧客審査を信販会社任せにした仕組みを見直す動きが広がっている。一部の金融機関からも「かつては安定した資金の運用手段だったが、今後も続ける必要があるか疑問だ」(保険大手)などの声も出ている。
今後、銀行側で審査態勢や取引解消に要するコストが増大すれば、継続の是非を見極めようとする動きが活発化しそうだ。