三井物産は24日、訪印中の飯島彰己社長がONGCのバスデバ会長とガス開発や周辺事業で戦略提携の覚書を交わした。すでに両社はアフリカのモザンビークのロブマ沖ガス田開発に共同で取り組み、今後、外資に資源権益が開放されたメキシコなど中南米やカナダ、ロシア、インド企業が人脈を持つアフリカで具体的な案件を発掘する。
ONGCはインド国内のガス権益で埋蔵量の6割を握る最大手で、三井物産はインド国内のガス田やシェールガスの共同開発も視野に入れている。インド国内でLNG輸入基地やパイプライン、ガス化学や肥料事業への参画など幅広く共同事業の可能性を探る。