空気をきれいにしつつ循環させ、エアコンの快適性向上にもつながる「きれいサーキュレーター」など、ほかの家電との連携も推奨している。
国内大手3社がシェアの大半を占める空気清浄機だが、存在感を増しているのがスウェーデンの「ブルーエア」だ。
ブルーエアは米国家電製品協会の基準「CADR値」(クリーンエア供給率)を採用し、同値では世界一の清浄スピードを誇る。「多機能は不具合が起きやすい」として空気清浄を徹底し、イオンや加湿機能などを省いた。
価格は12畳用で4万6800円、39畳用は11万9700円。24時間使用で半年ごとのフィルター交換が必要など維持コストはかかるが、同社は「中国の問題の前からPM2・5に対応している。