国内紙おむつの市場規模【拡大】
国内で少子化の流れが進む中、紙おむつメーカー各社が新機軸の戦略を相次いで打ち出している。子供用では、ユニ・チャームや大王製紙が「パンツタイプ」に注力するほか、大人用の市場規模拡大を見据えた研究開発も手を緩めない。成熟市場の紙おむつ市場で、生き残りのための競争が激化している。
テープタイプより、簡単に履かせられるパンツタイプが人気
子供用では、パンツタイプの新商品の発売が相次ぐ。乳児が寝た状態で付け外しができるテープタイプより、簡単に履かせられるパンツタイプの人気が高まっているからだ。
ユニ・チャームは5月から、Sサイズ(4~8キロ用)のパンツタイプのおむつを新発売する。同社は、「ムーニー」と「マミーポコ」の2ブランドを合わせたシェアが約35%を占めており、ブランド力でパンツサイズの浸透を図る。