五輪選手支援、アスナビ成果 JOCの「息の長い支援」 (3/4ページ)

2014.2.24 07:00

 かつての企業スポーツは、そうした実業団チームが競技力の支えとなってきたが、バブル崩壊以降の経営難で撤退が続出。業績に目を光らせる株主の理解が得にくくなっていることも、支援を難しくしている。ウインタースポーツの人気低下もあり、景気が上向きつつある現在でも、大半の選手が活動費に事欠く状況に変わりはない。

 新種目のフリースタイルスキー・ハーフパイプで銅メダルに輝いた小野塚彩那は、地元の有志らが「サポーターズクラブ」を設立し、活動費を捻出したという。

 20年東京に手応え

 企業にとって、支援した選手のメダル獲得効果は絶大だ。スノーボード女子パラレル大回転で銀メダルを得た竹内智香が所属する広島ガスの株価はメダル獲得後上昇。青田買い組もいる。

アスナビを通じてソチ五輪に出場した選手らの活躍は目覚ましいものとなった

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