品目別ではエアコンが47.0%増の462億円と8カ月連続のプラス。1月単月では72年の調査開始以来、過去最高を記録した。このほか冷蔵庫は82.7%、洗濯機は38.9%それぞれ伸びた。
旺盛な需要を取り込もうと、広告宣伝活動を強化するメーカーも出てきた。三菱電機は昨年11月から、テレビCMを集中投下。今年度は寒冷地向けエアコンの販売に注力しており、北海道と東北、北陸の地域ごとに作ったCMを公開。その結果、20万円以上の最上位機種が前年比2倍超の売れ行き。エアコン全体では3割増産を続けている。
シャープは地震の揺れに強い大型冷蔵庫が好調だ。表面にガラス素材を使った高級機種は601リットルで30万円前後するが、担当者は「指名買いも多い」と胸を張る。パナソニックは1月の洗濯機販売が市場全体を上回った。