日本国内では3カ月遅れで発売された「プレイステーション4」。行列に並んで購入した子供たちは高々と“戦利品”を掲げた=2月22日、大阪市浪速区【拡大】
ゲーム雑誌『ファミ通』を刊行するKADOKAWAによると、PS4は発売から2日間で32万2千台を販売。平成18年発売のPS3の約4倍に上った。
米ゲーム情報サイト「VGチャーツ」の2月22日現在(現地時間)の世界の販売台数では、日本発売分を積み増したPS4が585万台に達し、1年先行するWiiU(578万台)を逆転。エックスボックス・ワン(354万台)の突き放しにも成功した。
PSを支えるゲーマーをじらした戦略はこうして見事に成功したが、現状を冷静に見れば、欧米での人気を国内PS4の販促に利用している状態だ。今後は魅力的なゲームの継続的な発売が必須となる。
まだ「マリオ」頼みの任天堂
一方、今年1月に今期の販売目標台数を900万台から280万台と、3分の1以下にまで下方修正した任天堂の「WiiU」。PS4発売の熱気冷めやらぬ2月27日、任天堂が打ち出した販売戦略に、ゲーマーの間で波紋が広がった。