新事業に投じる14億ドルの一部がこの提携事業に充てられる見通しで、今後は中部の西ヌサトゥンガラ州に1000キロワット、中部バリ州に150キロワットの発電施設を建設する。
GEによると、バリ州の発電施設は、民芸品の製造過程で排出される竹の廃棄物を燃料に使用する計画で、早ければ、6カ月以内に稼働開始となる予定だ。
インドネシアは全国の電化率を2009年の65%から20年までに90%へと引き上げる目標を掲げる。現在の電化率は約70%とされ、政府は発電能力で毎年600万キロワットの上乗せが必要との認識を示している。
エネルギー・鉱物省幹部は「電力を必要とする地域は多く必要な規模も数十キロワットから数百万キロワットとさまざまだ。電力拡大に貢献してくれる関係者には常に門戸を開いている」と述べ、あとに続く参入組にも期待を表明した。(シンガポール支局)