【Q&A】「IE」脆弱問題 外部から遠隔操作される可能性も (1/3ページ)

2014.5.2 06:44

 米マイクロソフト(MS)のネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」に外部から攻撃される脆弱(ぜいじゃく)性が見つかった。危険性や対策をまとめた。

 Q IEで見つかった脆弱性とは

 A IEの中に外部からウイルスに侵入されてしまう未修正の欠陥が見つかった。この状態で攻撃者が用意した悪意あるサイトを開くとウイルスが入り込み、第三者にパソコンの情報が盗まれ、遠隔操作される可能性がある。

 Q 実際に被害があったのか

 A MSはIEのバージョン9~11で被害があったと公表した。6~11まで未修正の欠陥があるとしている。これを受け、米国土安全保障省がIEを使わないように警告している。日本でも情報処理推進機構(IPA)がIEを利用しないように注意喚起している。

Q MSはどのような対策を取っているのか

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

毎日25分からのオンライン英会話。スカイプを使った1対1のレッスンが月5980円です。《体験無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。