国内の粗鋼生産量とセメント販売量の伸び【拡大】
一方、セメント協会が同日発表した4月のセメント需給実績では、国内のセメント販売量は前年同月比1.3%増の368万1000トンで、16カ月連続増ながら微増にとどまった。人手不足から施工が進まなかった首都圏などでの伸び悩みが響いた。
同協会の気仙伊作流通委員長(宇部三菱セメント副社長)は消費税増税に伴う影響について「タイムラグがあり、第2四半期から下期にかけて出てくるとみられ、(公共投資で)官需は伸びても民間需要への潜在的な影響は大きい」と指摘している。