建物の一部を免震、手術室の危険回避 清水建設と新日鉄住金 (2/2ページ)

2014.7.9 06:12

 清水建設が工法を考案し、新日鉄住金が鋼板を担当した。従来の床の免震装置は厚さが20~30センチあるため、改修では敬遠される傾向にあったが、今回の2枚の鋼板を合計した厚さは5ミリと薄く、工事が容易で設置しやすい。鋼板の表面に特別な処理をして滑りやすくした。

 改修費は75平方メートルの手術室で2000万円程度を想定する。清水建設によると、耐震改修が必要な病棟は全国に約5000棟(2009年度)ある。両社は病院のほか、薬品庫やデータセンターへの導入も提案していく方針だ。

 厚生労働省の調査によると、全国の病院の耐震化率は13年8月時点で64.2%と、全ての施設では実現していない。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。