今年4月以降、1本あたり2部屋を外国人枠に設定し、香港やシンガポールなど128人が乗車した。さらにJR九州は「列車の丸ごとチャーター」を海外の旅行会社に働きかける。
香港の旅行会社「EGLツアーズ」と昨年9月に契約したのを皮切りに、これまでにタイとシンガポールの旅行会社と同様の契約を交わした。
契約に基づき、今年10月に香港から、11月はタイ、さらに来年3月と10月ごろにはシンガポールから、団体客がななつ星に乗りに来る。
外国人客は、ななつ星の旅に何を求めるのだろうか。JR九州と契約したシンガポールの旅行会社「フォロー ミー ジャパン」の西村紘一会長は、こう語った。
「現時点では、海外での知名度はまだまだです。でも、日本人の優しさやサービスを求める外国人は多く、存在を周知できれば、今の10倍でも20倍でも集客する自信はある。ななつ星は、アジアの人々にとって、日本のおもてなしを体験できる素晴らしい贈り物なんですよ」