ホンダ挑戦、航空ジェットエンジンに勝算 自動車技術を武器に独自開発貫く (2/4ページ)

2014.10.22 07:00

ビジネスジェットの市場規模

ビジネスジェットの市場規模【拡大】

 そもそも航空産業は一般的に機体とエンジンは別のメーカーが担当する。機体は米ボーイングと欧エアバス、エンジンは米ゼネラル・エレクトリック(GE)と米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)、英ロールス・ロイスが高いシェアを持つ。だが、ホンダは機体だけでなく、エンジンも開発する。

 実は、ホンダのジェットエンジン開発の歴史は古く、1960年代に研究を始めた。86年に基礎技術研究センターを開設し開発を本格化。2分の1重量車、自動運転、ロボットと並び、ジェットエンジンと航空機が主要テーマに設定された。

 事業化に大きく前進したのは2004年のGEとの合弁会社「Honda GE」設立。エンジンを実際に旅客機に載せて飛ぶには「世界の基準」である米連邦航空局(FAA)から安全性の認証を得る必要がある。しかし「自社だけでくぐり抜けるのは難しい」(藁谷取締役)。GEと組めば試験設備も含め、認証取得のノウハウや設計技術が手に入るからだ。

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