「耳が付いたランチパックは、パンを重ね合わせるときのずれなどで、きちんと耳が切り落とせていなかったと考えられます。その後、装置での検査や、人による検品工程で、取り除くのですが、それをかいくぐってしまった商品が、店頭まで並んでしまったようです」という。その上で、「お客さまには大変申し訳ありません」と話す。
ネット上で「耳付きがラッキーアイテムのようにいわれている」と話しても、「不良品であり、返品などの手続きをとらせていただきます。社内では、検品体制を強化するように指示しています」と、あくまで不良品との認識をかたくなに崩さない。
雪の「神対応」に続き
この広報・IR室とのやりとりで、思い出したのが、今年2月の大雪の際のいわゆる「山崎パン神対応」のことだ。山梨県内の中央道・談合坂サービスエリアなどで、多くの車が雪のため立ち往生している中、同じく動けなくなっていた、山崎製パンのドライバーが、食事がとれなくて困っている人に対し、積載していた配達用のパンなどを無償で配った逸話だ。