その一方で、食品業界などではあえて商品の形状や、パッケージの柄を変えるなどしてレア感を演出する動きも拡大している。
代表的なものが森永製菓のチョコレート入りビスケット「パックン チョ」だ。昭和58年の発売で31年の歴史を持ち、ディズニーキャラクターが書かれている。絵柄は100種類あり、通常は丸い形だが、1種類だけハート形のレアタイプがある。コアなファンが十数箱購入し、1個のハート形をやっとゲットしたことなどがブログで紹介されている。
アイス菓子「パナップ」で“激レア”を演出しているのは江崎グリコ。通常はアイスにハートマークでソースがかかっているが、まれに人が笑った顔の「スマイルマーク」が登場。会社としては登場確率は公表せず、関心をあおっている。
ロッテアイスの定番アイス「雪見だいふく」はパッケージなどにレアがある。パッケージには降る雪がデザインされているが、レアデザインでは降る雪が、ハート形になっているものがある。また、中に入っているピックもハート形のものがあるとされる。パッケージとピックがハートとなれば、極めてレアな商品となることは間違いない。