■海外のデータセンター網さらに充実
--海外事業の売上高を順調に伸ばしているが、2015年の展望は
「14年度の海外売上高は2820億円に達し、15年度までの中期経営計画で目指した2000億円を前倒しでクリアする見通しだ。法人向けクラウドサービスに注力し、海外事業を伸ばす方向は変わらない。海外での伸びはM&A(企業の合併・買収)効果が大きい。昨年は米仏3社を買収し、500億円規模の効果があった」
--海外のデータセンターはさらに増やす
「クラウド化が進むにつれ最新技術への追随が難しくなっているため、自前のセンターを持つ企業からも『データを預けたい』という需要が増えている。現在130拠点を構えているが、15年度にはさらに米国で2カ所が稼働開始する予定だ。世界中に張り巡らせた営業網に加え、子会社を通じてグローバルにセキュリティーサービスを提供していることもあり、当社のセンターやクラウドは高い評価を得ている。良いデータセンター会社があれば、もっと買収したい」